脳が世界を動かす!BMI技術
どーもタカリコです。
脳で考えていることを読み取る技術が向上してきています。
この技術は、病気などが原因で自分の考えをうまく伝える事が出来ない人たちにとって、とても有益な技術になるのではないでしょうか。
”脳とコンピューターをつなぐブレーン・マシン・インターフェース(BMI)技術の進化で、頭に浮かんだ言葉や意思を機械が読み取って伝えたり、自分の身代わりのロボットを念じて動かしたりできるようになる。
障害などで身体や会話が不自由な人々には福音で、福祉の風景を一変させそうだが、人の内心や好みといった究極のプライバシーが脅かされる危うさもはらむ。” (日経より引用)
確かに、自分の頭の中を読み取れるようになることは、ある種の危険性をはらんでいます。
しかし、技術の発展を止めるという事は不可能で、人間は利便性を追い求めて技術を発展させてきました。なので、大切なことは、『この技術をいかに安全に使いこなすか』という事になるんじゃないかな。
ALSやパーキンソン病の人々や脳性まひの人々などが、もっと健常人に交じって自由に活動できるようになることを楽しみにしています。
したらねー!
タカリコ