AIワトソンの性格診断
おはようございます。
先日のエントリ で紹介したIBMワトソンの性格診断を行ってみました。
性格分析では、100単語程度からできるようなのですが、なるべく性格に分析するには多くの文字を必要とします。
なので、8月からのタカリコのブログの引用などは除く全エントリの記事を分析対象にしてみました。
↑任意のテキストのところに全部の文章をペーストしてみました。
サンプルにはオバマやガンディーや夏目漱石などの解析も載っていました。
結果は以下の通り。
分析された単語数は11000語になり、十分な数になったようです。
普段考えている自分の性格がそのままでたように思います。
これはいわば、他人から見た自分と自分から見た自分が、あまり乖離していないという事でしょうか。
少し意外だったのは、組織への帰属を意識して、意思決定をするタイプとのこと。
そういう面を持っているのかもしれないのですね。
・社会貢献のためのボランティア活動
→熊本地震のときは、妻を説得して現地入りして活動しました。
・ノンフィクション作品を読む
→経済や医療の真実にとても興味があります。
社会には「なぜだろうか?」と考えると、疑問が次から次に湧いてくる問題が多くあります。
それら一つ一つの問題に複雑な背景が絡み合っていて、その問題が形成されています。
物事の因果関係を考えながら、問題を解きほぐして、理解することは好きです。
・環境問題を心配している。
→地球という限られたスペースに我々は住んでいるので、サスティナビリティを常に意識しています。消費型ではなく、循環型の社会を作っていく必要があると考えています。
以上のような結果になりました。
知的好奇心が100%でしたね。笑
個性の主要な部分であるビッグファイブは以下の通りでした。
・知的好奇心(100%)は落ち着きがあり、美に敏感である。現状を打破し、新しいことを試そうとするタイプ。
→小学生の時に、いつも成績表には”落ち着きがない”と書かれていました。
それはつまり、知的好奇心に溢れていたということでしょう。笑
・外向性(88%)はよりエネルギッシュで社交的なタイプです。グループ内で目立つこと、話をすること、自分を主張することが好きです。
→目立つことって、日本の文化ではあまりよしとしないような風潮があるように感じます。
でも、自分はこんな考えを持っているんだよ。という事を発信することは、批判を受けるときもあるけど、色々な意見を聞けることで、自分の考えをブラッシュアップできて楽しいんですよね。
・誠実性(82%)自己を統制し、誠実、あるいは外部の期待や評価に応えようとするタイプ
→誠実性は自分の中での長年の課題だったものです。ここ数年の子育て、ウルトラマラソンや医学部の再受験を通して、徐々に出来るようになってきたように感じています。
しかし、ここはまだまだ磨き続ける必要がある分野です。
・協調性と感情の起伏
→協調性を重んじると、自分を発信できなくなる可能性があるので、バランスが難しいと感じています。それでも、組織をうまく動かすには、協調性を重視することが必要な場面ってありますね。
感情の起伏はあっていいと自分では考えていて、それを表情や態度に出すか出さないかはその局面で判断すればいいのではないでしょうか。
このサービスが無料で使えるなんて、驚きですね。
ぜひ自身で書いた文章を分析してみることをオススメします。
したらねー!
タカリコ