死後も残る個人の記憶②
どーもタカリコです。
前回からの続きです。
”記憶データをもとに、個人の人格を忠実に再現したAIを作れるようになるかもしれない。稲見さんは「認知症になってもAIの助けで自分らしく振る舞い続けることができる。死んで肉体はなくなっても、自分の情報的なコピーを残すことも不可能ではない」とみている。
ただ、個人の記憶はプライバシーそのものだ。情報が流出すれば、メールやクレジットカードのパスワードだけでなく、個人の人生の記録そのものが他人にのぞき見られることになる。
さらに、簡単な記憶の書き換えや操作ができることも、マウスを使った実験でわかってきた。
兵士の脳を刺激して運動能力や集中力を高めたり、恐怖心を抑えたりする軍事利用も不可能ではない。脳の働きを拡張する研究がどんな未来をもたらすのか、まだ先は見えない。” (朝日新聞より引用)
→超高齢化社会において、単なる寿命ではなく、健康寿命を延ばすことが国の医療負担を減らすために、大切になります。そして、認知症と診断される人の数は年々増えていて、こういった方々の生活の質を改善できる可能性があります。
また、軍事利用の価値はかなりありますね。実際アメリカはイラク戦争の時に、兵士のPTSD(心的外傷後ストレス障害)がかなり増えて問題となっています。
この技術で、恐怖心を抑えた兵士達はとても大きな問題になりました。
ただ、それこそ日本が第二次大戦でおこなった特攻隊などをおこなう人間兵器が簡単に作れるようになってしまう危険性がありますね。
技術が発明されて市場に出回る前に、やってはいけないことなどの規制をキチンと決める必要があると思いました。
追伸:ついに雪が降りはじめました。去年より10日くらい遅いみたいですが、、、
あー 雪に埋もれる時期だねー。
学校に早くいかないとなぁ☆
したらねー!
タカリコ