取捨選択する決断
先日の日経オンラインで、三菱UFJ信託銀行が、住宅ローンの新規融資をやめるという記事が掲載されていた。
マイナス金利政策で経営環境に厳しさが増す中で、富裕層向けの資産運用や相続といったより強みを持つ分野に経営資源を傾けることにしたとのこと。
マイナス金利なので、銀行が国から借金をした場合、銀行のお金が増える→たくさん借金をして住宅ローンの新規融資をする
かと思いきや、融資先がなかなかないために金利を低くせざるを得なく、人件費やシステムの維持費などがかかって採算がとれないと判断したのだろうか?
確かに、富裕層向けの資産運用や相続は金利が低くても一件当たりの扱う金額が大きいので採算がとれるような気がする。(あくまでも予想ですが)
なるほど~と思ったのと同時に、企業に限らず、自分自身の生活にも、時間、費用、満足度を考えて取捨選択する必要があると考えさせられた記事でした。
今日もみなさんにとって素敵な一日でありますように・・・☆彡
pen
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