どーもタカリコです。
最高の結果を引き出す質問力⑤
先日のエントリの続きです。この本は学ぶことがとても多いです。
・同じ仕事でも、お金をたくさんもらった人たちに比べて、あまりもらえなかった人たちは、「面白い仕事だからこそ、自分はやったのだ」と合理化します。
つまり、自分の居心地の悪さをありのままに見るのではなく、すぐにラクになろうとして、意識が都合のいい解釈を採用してしまっています。
自分の生活を本当に変えたいと思ったら、問題をありのままに認識することが必要です。自分の本当の問題を知りたいと思ったら、意識に邪魔させないほうがいいのです。
→たとえば、なんとなく薬学部に進学して、薬剤師として働きながら医学科を目指した人がいるとしましょう。笑
その人が、「勉強はあまり好きでなく、兄弟の影響でなんとなく薬学部に進学したんだけど、自分の将来について、あまりよく考えていなかった。医療業界で本当にヒトを治す医療をすることで社会に貢献したい。だから医師免許を取る必要がある。」と自分で告白するとします。
そうすると、自分の過去の汚点や、暗い過去などをしっかりと意識化できているということになります。つまり、そういう欠点も、「なかったこと」にしようと、合理化するのではなく、自覚することで精神的にも安定します。
・脳は新しいことにすぐ慣れる
脳の中では、嬉しいことがあると、ドーパミンが出ます。このドーパミンは、新奇性があるものでなければ、出ない仕組みになっています。
決まったことが決まった通りに運ぶには、安心感がありますが、自分に問って予測できないことがないと、脳は本当に喜びません。
脳は、新しい海にでようとするものなのです。「次はどんな挑戦をしようか?」というのが、本来、脳の求める質問だと言えます。
→新しいことって、自分のコンフォートゾーンを出ることになるので、どうしても少し不安になると思います。
でもその不安が出てきた時にはマインドフルネスを思い出してください。笑
「新しいことをやろうとしているから、少し不安になってる、、、、んだな~~」
って受け流すことで、一歩動き出しやすくなるはずです。
脳を喜ばせることで、いい習慣を作っていきたいね☆
したらねー!
タカリコ